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vol.263 / 2022.11.18


気温10度のときにおすすめの服装は?最高気温・最低気温別のおしゃれコーデ、おすすめアイテムなど





気温10度のときにおすすめの服装は?最高気温・最低気温別のおしゃれコーデ、おすすめアイテムなど





外に出ると風の冷たさを感じる秋冬は、おしゃれに加えて暖かく快適に過ごせる服装選びが大切です。とはいえ気温が10度くらいになる日は、どんな服を着ようか迷う人も多いですよね。また、10度といっても最高気温なのか、最低気温なのかによっても最適な服装は大きく変わります。


ここでは、気温10度の日の大人女子向けコーデをたっぷりご紹介。最低気温10度のとき、最高気温10度のときにおすすめのアイテムや、実際のコーディネート例をご紹介します。










気温が10度になる時期はいつ頃?




「気温10度」といわれると「秋の終わりから冬」をイメージする人も多いのではないでしょうか。


実際には、秋冬、そして冬から春にかけての時期に気温10度をマークする日が多くなります。


たとえば東京の場合、11月・4月になると“1日の最低気温”が10度前後になります。この時期は、日中は少し暖かくなり、朝晩が冷え込むのが特徴です。


一方12月から3月、ちょうど冬から春にかけての時期は、最高気温が10度までしか上がらないケースも多いです。この時期はグッと寒さが増すため、防寒対策を万全にしておく必要があります。







最低気温10度のときにおすすめの服装は?



最低気温10度の日は、日中になると気温が上がって暖かく感じることも。重めの冬アイテムというよりは、軽めのアウターや厚手のカットソー、スウェットなどがちょうどよく感じるでしょう。それぞれおすすめの理由や着こなしのポイントをご紹介します。




トレンチコート



最低気温10度の秋の日にちょうどよいのがトレンチコートです。合わせるボトムスやシューズを選ばず、さらにオンオフ問わず使えて、上品なテイストのスタイリングに仕上がります。定番カラーはベージュですが、ネイビーやチェック柄などを選んでも◎。中綿ライナー付きのタイプなら、秋口から春先まで長い期間着られて便利です。




トレンチコート LAUTREAMONT











肉厚なスウェット



最低気温10度の日に厚手のニットを着ると、日中に暑く感じてしまうことも。このような日には薄手のニット、または肉厚なカットソー、スウェットなどが最適です。大人女子には軽くて動きやすく、なめらかな生地感の“ダンボールスウェット”がおすすめ。カジュアルになりすぎないので、きれいめなスタイリングでもコーデが決まります。




肉厚なスウェット VICKY










最高気温10度のときにおすすめの服装は?



最高気温10度までしか上がらない寒い日には、ダウンジャケットなどの真冬アウターでしっかり防寒対策を。インナーには厚手のニット、カーディガンなどを着込んで、北風に負けないスタイリングを心がけましょう。それぞれの着こなしのポイントをご紹介します。





ダウンジャケット



最高気温10度の真冬日には、保温効果の高い厚手のウールコートや、ダウンジャケットで防寒対策をしましょう。ロングスカートやワンピースなどが好きな人は、ショート丈のダウンジャケットを選ぶとバランスがとりやすいですよ。淡い色をチョイスすれば、ダウン特有の重い印象を回避できます。腰が寒いとイヤ!という人は、しっかり防寒できるロングダウンもおすすめです。




ダウンジャケット Droite lautreamont









ざっくり厚手のニット



通勤・通学などで外を歩く時間が長い人は、厚手のニットを選びましょう。室内で過ごす時間が多い人は、シャツ+厚手のカーディガンやアンサンブルなど、脱ぎ着して体温調節できる服がおすすめです。大人かわいい着こなしを楽しみたいときは、ざっくりした質感、ゆったりシルエットのニットアイテムを選ぶとおしゃれに決まります。




ざっくり厚手のニット la.f...









最低気温・最高気温10度のときのおすすめコーデ【アイテム別】



気温10度の日には、どんな服を選べばいいのでしょうか?ここでは服選びに迷う人へ向けて、アイテム別のおすすめコーデをご紹介。最低気温10度の日、最高気温10度の日それぞれに分けてご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

最低気温10度のときのおすすめコーデ




チュールがかわいいデザインニットのカジュアルコーデ



日中に暖かくなる季節は、厚手すぎないニットが過ごしやすいもの。大人女子がきれいめカジュアルを目指すなら、ハイゲージニットを選ぶとよいでしょう。チュールを重ねたデザインニットは、1枚で着映えし、コーデがラクに決まります。やわらかなベージュカラーを選んだら、ボトムスはプリーツパンツでカジュアルダウン。らくちんなのに可愛いコーデに仕上がります。




チュールがかわいいデザインニットのカジュアルコーデ VICKY








キルティングコート×カラーパンツで作る大人カジュアル



秋の終わりの時期に活躍するのが、中綿入りのキルティングコート。今年はキルティングアイテムがトレンドということもあり、羽織るだけで旬のスタイリングがつくれます。トップスは体にフィットするニットで女性らしさを持たせつつ、ボトムスはイエローのカラーパンツで明るさをプラス。重くなりすぎない秋冬コーデを楽しんでみましょう。




キルティングコート×カラーパンツで作る大人カジュアル Droite lautreamont










気温差が少ない日は裏フリースのセットアップが◎



「最低気温10度で、日中もそこまで暖かくならない」という日に活躍するのが裏フリースのセットアップ。カジュアルなアイテムながらもきれいめな色&シルエットなので、大人っぽく着こなせます。パーカーの前ポケットには、パールをあしらって大人かわいい印象に。足元は細身のストレッチブーツ合わせで、きれいめな雰囲気に仕上げて。




気温差が少ない日は裏フリースのセットアップが◎ VICKY








きれいめな厚手カーディガンならオフィスにも最適



最低気温10度の日は、厚手カーディガンをアウター代わりに出かけるのもおすすめ。ふわふわとしたヘアリーな質感のニットカーデなら、トレンド感のある着こなしが楽しめます。やわらかなベージュカラー×貝ボタンのカーデなら、上品さもありオフィスにもぴったり。インナーもベージュで合わせ、ニュアンスカラーの着こなしを楽しんで。





きれいめな厚手カーディガンならオフィスにも最適 la.f...









最低気温10度の日にちょうどいいボリュームジャケットコーデ



「真冬ではないけれど朝晩の通勤が寒い」という日に活躍するのが、厚手素材のジャケット。やわらかい生地で仕立てたジャケットなら、カーディガン感覚で羽織れてラクに過ごせます。ショート丈を選べばスタイルアップ効果も◎。インナーには薄手のハイネックニット+プリーツスカートを合わせて、レディな雰囲気のスタイリングに仕上げて。




最低気温10度の日にちょうどいいボリュームジャケットコーデ ketty








最高気温10度のときのおすすめコーデ





ダークカラーのニットアップは白ダウンで軽さをプラス



最高気温10度の真冬日におすすめなのが、ニットアップとダウンジャケットの着こなし。ニットアップは厚手のニット素材で暖かく、スカートの縦リブ仕様&Iラインシルエットでスタイルアップ見え効果も期待できます。ダウンは腰丈までのちょうどいい長さで、前後差やサイドボタンなどのデザインもおしゃれ。明るい色のダウンを選び、スタイリッシュな着こなしを楽しんでみましょう。




ダークカラーのニットアップは白ダウンで軽さをプラス MAYSON GREY








ベージュ・白・青で作る上品な最高気温10度コーデ



上品できれいめな着こなしが好きな人におすすめしたいのが、ウールのテーラードロングコート。上質な生地感、クラシカルな雰囲気が大人の女性にもぴったりで、羽織ったときに品のよさが際立ちます。インナーにシャギーなふわふわニット、ライトブルーのサーキュラースカートを合わせれば、爽やかな雰囲気の冬コーデが完成します。




ベージュ・白・青で作る上品な最高気温10度コーデ Viaggio Blu










ケープコートでトレンド感たっぷりの冬コーデ



今年の冬はケープコートがトレンド。メルトン素材の暖かさと品のよい存在感が魅力で、羽織るだけで旬の着こなしが楽しめます。大人っぽいブラックをチョイスしたら、ボトムスは白のテーパードパンツでバランスを取るのが正解。アクセントとしてグリーンのバッグを差し色にしつつ、スニーカーでカジュアルダウンすることで、垢抜けた着こなしに。




ケープコートでトレンド感たっぷりの冬コーデ VICKY







ファージャケットでフェミニン&レディな真冬コーデ



ファー素材のジャケットは、真冬だからこそ楽しめるアウター。大きな襟のファーアウターは、小顔効果もばつぐんです。落ち着いたライトグレーのファージャケットを選べば、ちょっぴり大人な雰囲気の着こなしに。インナーのリブニット、ジャンスカもグレーのワントーンでまとめれば、子どもっぽくなりません。足元はタイツとロングブーツで、トレンド感たっぷりに仕上げてみて。




ファージャケットでフェミニン&レディな真冬コーデ QUEENS COURT










華やぎオレンジのロングコートで周りと差をつけて



この冬はカラーアウターが豊作!オレンジ色のリバーロングコートなら、暖かみがあり冬らしいスタイリングが楽しめます。丸みを帯びた大きめの襟デザインが女性らしく、顔周りをやわらかい印象に見せてくれるのも魅力です。アウターを引き立てるため、インナーは厚手の白とブラウンでシックにまとめて。足元はヒールブーツできれいめに仕上げるのがコツです。




華やぎオレンジのロングコートで周りと差をつけて Droite lautreamont









ダウン入りのコートなら着ぶくれせず暖かに



「寒いのは嫌だけれど、着ぶくれもしたくない」という人には、薄いダウン層を入れ込んだコートがおすすめ。すっきりした見た目と暖かさを両立でき、最高気温10度の寒い日でも快適に過ごせます。ウールジャージーのボア素材で、季節感たっぷりなルックスも◎。バンドカラーのブラウス&テーパードパンツに羽織って、大人のモノトーンコーデを楽しんで。




ダウン入りのコートなら着ぶくれせず暖かに MAYSON GREY










最低気温・最高気温10度のときのおすすめコーデ【シーン別】



秋冬はお仕事・デート・アウトドアなど、気温だけでなくシーンごとに服を考える機会も多いもの。特に11~12月は、ママランチや女子会などの人と会うイベントも増える季節ですよね。
ここでは、最低気温10度の日と、最高気温10度の日のシーン別・おすすめコーデをご紹介します。

最低気温15度のときのおすすめコーデ





きちんと見えのカラーロングコートで旬のオフィスコーデに



朝晩の風がひんやりする通勤時には、さらりと羽織れるリバーコートがおすすめ。きれいなブルーのコートなら、上品かつトレンド感もあり、周りに一目置かれるオフィスコーデが楽しめます。インナーにはハイゲージ素材のVネックニット、きれいめなジョガーパンツを合わせて、すっきりとまとめるのがポイント。足元はヒールシューズで品のよいスタイリングに仕上げて。





きちんと見えのカラーロングコートで旬のオフィスコーデに LAUTREAMONT








ふわふわカーデがかわいい!肌寒い日のデートコーデ



少し肌寒い日のデートには、ふわふわ感がかわいいシャギーカーディガンをアウターとして着るのがおすすめ。暖かみがあり女性らしい雰囲気のスタイリングに仕上がります。思わず抱きしめたくなるような手触りで、彼ウケもばつぐん!ボトムスはきれいめなハーフパンツで、上品見え&適度な肌見せを意識して。ロングブーツを合わせれば、デートにもぴったりな大人カジュアルコーデが完成します。




ふわふわカーデがかわいい!肌寒い日のデートコーデ QUEENS COURT











ゆったりサイズのマウンテンパーカーはアウトドアにぴったり



登山やキャンプなどに大活躍するのがマウンテンパーカー。山は気温の変化が激しく、標高が高い場所になるほど気温が低くなります。また設営や食事の準備などで動き回ることも多いので、程よくゆとりがあり動きやすいアウターが最適です。インナーにはニットを着込めば、寒さ対策もばっちり。動きやすく汚れが気になりにくいボトムスを選ぶとアクティブに過ごせます。




ゆったりサイズのマウンテンパーカーはアウトドアにぴったり MAYSON GREY







フェミニンなアウターはママ友とのランチにもおすすめ



行事などが一段落する11月以降は、毎日のご褒美としてママ友ランチを楽しみたい……なんて人も多いはず。最低気温10度くらいの日には、羽織るだけで着映えするライトアウターがちょうどいいでしょう。腰の高めの位置にあしらわれたフリルは、可愛さだけでなくスタイルアップ効果もばつぐん。きれいめボトムス+ヒールパンプス、小さめバッグで、特別感のあるスタイリングを楽しみましょう。




フェミニンなアウターはママ友とのランチにもおすすめ VICKY







最高気温10度のときのおすすめコーデ



最低気温15度の日には、軽く羽織れるジャケットを取り入れたオフィスコーデがおすすめ。ジャケットはジョーゼット素材やウール素材のもので、さらりとした生地感のものを選びましょう。女性らしい服装が好きな人は、ノーカラータイプもおすすめです。

そのほかには、上質な素材のハイゲージカーディガンもおすすめ。ウールやカシミヤなどのしなやかで光沢感のあるカーデを選べば、きちんと見えも叶います。ベーシックな色味なら、華やかなスカートとも好相性です。





真冬の通勤にはきちんと見えのダウンジャケットが◎



真冬の通勤の冷え対策には、しっかり防寒できるアウターが必須。ショールカラーのショートダウンなら、カジュアルすぎず上品な印象のスタイリングに仕上がります。ベーシックなネイビーは、どんな色のインナーとも相性ばつぐん。フェミニンな雰囲気を楽しみたいときは、タートルネックのデザインニットワンピース、ショートブーツを合わせてみて。




真冬の通勤にはきちんと見えのダウンジャケットが◎ Droite lautreamont







特別なデートはふわふわの裾ファーコートでロマンチックに



彼との大切なデートの日には、フェミニン&キュートな雰囲気のファーコートがおすすめ。裾へファーをあしらったコートなら、華やかで品のよい、特別感のあるスタイリングが楽しめます。やさしげなオフホワイトのコートには、白のリブタートルニット+チェックのスカートでとことんかわいく。ダークブラウンのロングブーツで大人っぽさも意識して。




特別なデートはふわふわの裾ファーコートでロマンチックに QUEENS COURT













アウトドア派の冬キャンプにはボアアウターで防寒



近年じわじわ人気の「冬キャンプ」。山では11月下旬くらいから、最高気温10度を下回る日も珍しくありません。寒冷地でのキャンプのお供におすすめなのが、暖かなボアアウター。中綿入りの裏地とボアがドッキングしており、ゆったりした着心地で動きやすさもばつぐん。真冬は発熱インナーを仕込めば暖かく過ごせます。ボトムスはパンツ合わせで、アクティブなコーデに仕上げて。




アウトドア派の冬キャンプにはボアアウターで防寒 Droite lautreamont







年末の女子会には明るいカラーのコートで華やぎを



年末は忘年会だけでなく、友人との女子会やホームパーティーに参加する機会も多いもの。女性同士の集まりには、1枚で着映えするニットワンピースがおすすめです。落ち着いたトーンのニットワンピには、イエローのミドルコートを合わせ、トレンドたっぷりに仕上げるのがポイント。カラーアウターを差し色にすることで、垢抜け見えが叶います。




年末の女子会には明るいカラーのコートで華やぎを QUEENS COURT












気温10度のときの服装選びは、インナーとアウターの組み合わせで快適に過ごせるよう調節するのがポイント。同じ10度でも、日中が暖かくなりそうなら軽めのインナー&アウターに。日中も気温が上がらず寒くなりそうなら、北風を防いでくれる保温性の高いアウター、ニットなどを着るようにしましょう。

また機能面だけではなく、丈感やシルエット、カラーリングにもこだわることで、暖かくおしゃれに過ごせますよ。暖かくてトレンド感のあるアイテムを選び、美人見えを目指しましょう!
気温10度の日以外の気温別コーデについては、こちらのコラムもぜひ参考にしてみてくださいね。

























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朝晩がグッと冷え込む気温10度の時期は、服装選びに迷いますよね。そして10度が最低気温なのか、最高気温なのかによっても最適な服が変わります。ここでは、気温10度の日のコーデをご紹介!アイテム別・シーン別に、おすすめコーデをチェックしてみましょう。
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