コンサバとはどんなファッション？意味やコーデ例を紹介！

コンサバファッションとは

ファッションの中でも“王道”“きれいめ”という印象の強いコンサバファッション。もともとは「コンサバティブ（保守的・控えめな）」という言葉を省略した言葉であり、1980年代に流行した「落ち着きのあるお嬢様っぽいファッション」を指していました。



ただし近年では、「きれいめな大人のお姉さんファッション」という意味合いで使われるケースが多くなりました。コンサバファッションは上品で誰からも好印象を持たれやすく、オンオフを問わず楽しめる点が魅力。また着こなしによってフェミニン・ハンサム・クールなど、さまざまな印象チェンジができるのもコンサバファッションの特徴です。

コンサバファッションを代表するブランド

INED（イネド）

美しいシルエット、機能性に定評のあるアイテムをリリースしているINED。素材やパターンに徹底的にこだわることで、ハイクオリティなアイテムを提供しています。トップスは4,000円台～、アウターは1万円台からと手に入れやすい価格帯も魅力。きちんと見せたいビジネスシーンからおしゃれに決めたいオフの日まで対応できる、知的で女性らしいムードのアイテムが多く揃っています。

Theory（セオリー）

コンサバファッションブランドの中でも30～40代の女性から圧倒的支持を得ているTheory。やや高めの価格帯ながらも、シルエットの美しさ、素材・質のよさは折り紙付きです。ジャケットやシャツ、パンツなど、オフィスで活躍してくれるアイテムが揃っているのもうれしいポイント。NY発のスタイリッシュ＆都会的な雰囲気漂うアイテムの数々は、着る人を美しく見せてくれます。

PLST（プラステ）

30～40代の女性から圧倒的な支持を得ている「PLST」は、素材感はもちろん、着心地の良さ、着こなしにもこだわった服作りをおこなっているのが特徴。ベーシックながらもトレンドを程よく取り入れたデザインが好評で、手頃な価格帯も魅力です。通勤服はもちろん、オフの日やオケージョンに使える服まで、幅広いファッションアイテムが揃っています。

UNTITLED（アンタイトル）

シンプルながらも女性らしさの漂うアイテムを多く揃えているUNTITLED。20～40代の女性に人気のコンサバファッションブランドです。サイズ展開の豊富さや値ごろ感のある価格帯が特徴で、年齢・体型を問わずフェミニンなコンサバスタイルが楽しめます。かっちりしすぎないデザインで、お仕事でもプライベートでも着回しやすいアイテムが多いのもうれしいポイントです。

la.f...（ラ　エフ）

「快適なのにスタイリッシュ」な服作りを心掛けるla.f...は、シンプルで着心地の良いウェアが揃うブランド。トレンド感を織り交ぜたベーシックアイテムの数々は、上質で機能性もばつぐん。中でも美シルエットのパンツは、毎日をアクティブに過ごす大人の女性に支持される人気アイテム。オンオフを問わずスタイリッシュ、かつ快適なデイリーファッションが楽しめます。

コンサバファッションを代表する雑誌

CLASSY（クラッシー）

20代後半～30代の大人女子に人気のファッション誌「CLASSY」は、品よく都会的なコーディネートを紹介している雑誌。オフィスにぴったりなビジネスコーデはもちろん、お休みの日を楽しむデイリーコーデも豊富に掲載されています。

STORY（ストーリー）

お仕事や子育てを頑張る40代女性に支持を得ているのが「STORY」。「年を重ねることは美しいこと」という価値観のもと、上品で女性らしいスタイリングが多数紹介されています。カジュアル感のあるコーデからエレガント・フォーマルまで、大人のおしゃれが学べます。

VERY（ヴェリィ）

30～40代のママ世代に大人気のVERYは、お仕事×子育てに奮闘する毎日に寄り添ったコーディネートを多数紹介しています。同誌では「母として」「妻として」おしゃれを楽しむためのポイントをたっぷり掲載。リアルライフに沿ったコンサバスタイルを提案しています

Marisol（マリソル）

Marisolは働き盛りの40代女性をターゲットにしたコンサバ系ファッション誌。コンサバのきっちり感はそのままに、甘さ・やわらかさといったフェミニン要素を含んだスタイリングを多数掲載しています。女性らしい着こなしが好きな人には特におすすめです。

Precious（プレシャス）

40代女性に支持されているPreciousは、ラグジュアリーなコンサバスタイルを提案するファッション誌。ハイブランドやジュエリーなどを多数紹介しており、一歩先を行く大人のおしゃれが楽しめます。洗練されたコンサバファッションが好きな人にぴったりです。