最高気温20度の場合の選び方

日中は薄手の長袖トップスがおすすめ

最高気温20度の日は、昼間暖かく過ごしやすいのが特徴。日中は薄手の長袖トップスで十分快適に過ごせます。具体的には薄手のニットやブラウス、カットソー、パーカーなどがよいでしょう。 厚手のニットやタイツ、ショーパン、サンダルといった真冬・真夏のアイテムを選んでしまうと、季節感がちぐはぐな印象になるのでNGです。

朝晩や風の強い日はライトアウターが重宝

最高気温20度の日をおしゃれに過ごしたいなら、その季節らしい色使いを意識すると◎。 たとえば春なら淡いパステルカラーやビタミンカラーなど、明るさやフレッシュさを感じるカラーアイテムをコーデに組み込んでみて。 一方秋なら、アースカラーやくすみカラー、ダークトーンのアイテムがおすすめ。重厚感を意識することで、秋らしいコーデが楽しめます。また春・秋は急な雨に遭遇することも多いので、撥水加工ありのアウターも◎。天気に応じてアウターもチェンジしましょう。

朝晩や風の強い日はライトアウターが重宝

最高気温20度になる春や秋は、朝晩の冷え込みや強い風で寒く感じるときも。そんなときには、薄手のトレンチコートやブルゾン、マウンテンパーカーなどのライトアウターを1枚プラスするのがおすすめ。薄くかさばりにくいアウターなら、鞄にしまっておいていざというときにサッと羽織れます。 また春・秋は急な雨に遭遇することも多いので、撥水加工ありのアウターも◎。天気に応じてアウターもチェンジしましょう。

最低気温20度の場合の選び方

冷房の冷え対策に薄手の羽織ものを用意して

最低気温20度の時期は、「薄手の羽織もの」を用意しておくと安心です。 この時期は日中30度近くまで気温が上がるので、オフィスやお店では冷房が効いている場合も多いもの。冷房の効いた部屋に長時間いると、冷えで体調を崩しやすいので、薄手のカーディガンやパーカーなどで体温調節をしましょう。

長袖トップスは風通しの良い素材で

地域にもよりますが、最低気温20度の時期は夏らしい蒸し暑さを感じる日が多く見られます。この時期に長袖を着るなら、風通しが良くさらりと着られる服を選ぶのがおすすめ。 たとえばリネンやコットンなどの天然素材、レーヨンなどの涼感素材のアイテムなら、ちょっと汗ばんでも快適に過ごせます。またボリューム袖やビッグサイズなど、ゆるっとしたシルエットの服もおすすめです。

サンダルはつま先が出ないタイプが◎

最低気温20度の時期はちょうど夏の始まりか、夏の終わりごろ。この時期に真夏用のサンダル（ビーチサンダルなど）を履いてしまうと、ちょっと季節外れな印象に見られてしまうかも。 サンダルを履きたいときはグルカサンダルなど、つま先が見えないタイプのシューズを選ぶといいでしょう。パンプスの場合はメッシュパンプスなど、軽やかさのあるものを選んでみて。