オフィスカジュアルにおすすめのコーデ10選！服の選び方やおしゃれに魅せるコツも

オフィスカジュアルで大活躍のワンピース。1枚でコーデが決まるだけじゃなく、上品さ、女性らしさを感じるオフィスコーデが作れるのがその魅力です。ここでは、大人の女性にぴったりな“ワンピースのオフィスカジュアルスタイル”10選をご紹介します。
トレンドのオフィスカジュアルコーデについてはこちらもチェックしてみてくださいね。

オフィスカジュアルにワンピースを導入するときは、「どこまでカジュアルにしていいの？」「カラーや柄の許容範囲はどこまで？」などのお悩みも浮かびがち。ここではオフィスカジュアルにぴったりな、きちんと見えが叶うワンピース選びのコツをご紹介します。

オフィスは「仕事をする場所」であり、きらびやかな肌見せデザインのワンピースはTPOに合いません。相手に対しても失礼な印象を与えてしまうので、肌の露出が少ないデザインのワンピースを選びましょう。
また、盲点になりやすいのが「胸元の開き」。よくあるのが、Vネックのワンピースを買ったものの、いざ着てみると開き具合が大きすぎて下品な印象になる……という失敗です。この場合はインナーにタートルトップスを仕込むか、プライベートで着用しましょう。

オフィスカジュアルでは、ひざ丈からひざ下丈のワンピースを選ぶことが大切。ひざが出ない丈感のワンピースなら、露出を抑えつつきちんとした印象に。上品かつエレガントな雰囲気で着こなせて、お仕事の場にもぴったりです。
一方、ひざ上丈のワンピースは脚の露出が多すぎるのでお仕事には不向きです。とりわけ高身長さんは「通販で買ったワンピースの丈が短すぎて、ミニ丈になってしまった……」という失敗が多いもの。試着せず買うときは、サイズ表の丈をしっかりチェックして、手持ちのワンピース等と比べながら購入しましょう。

オフィシャルな場である会社では、ベーシックカラーのワンピースを選ぶのが基本。黒、ネイビー、グレー、白、ブラウン、ベージュなど、スーツでもよく使われている色味のワンピースを選ぶときちんと見えが叶います。
色味を感じるワンピースを着たい場合は、パステルカラーやくすみカラーを選ぶとよいでしょう。カラーワンピースを選ぶときは、デザインがシンプルなものを選ぶと派手な印象になりません。
なお、服装規定がゆるめの会社なら、派手すぎる色（ビビッドカラーやラメなど）さえ避ければ大丈夫！　なんてことも。どの程度までOKなのか不安な人は、あらかじめ先輩の服装などをチェックしてみましょう。

オフィスカジュアルのワンピースは「無地」を選ぶのが基本ですが、「柄物の服が着たい！」と思う日もありますよね。オフィスカジュアルで柄物ワンピースを着たいときは、小さめの柄を選ぶことがポイントです。
柄物の服は柄が大きいほどカジュアルになりやすいもの。たとえばストライプなら、線の幅が太いものより、線が細くて間隔が狭いもののほうがよりフォーマルな印象に見せられます。ドット柄や花柄なども同じく、小さく細かな模様を選ぶと上品に着こなせます。

デニム素材やスウェット素材のワンピースは「カジュアル感」が強すぎるため、オフィスカジュアルには好ましくありません。
また、オフィスでは「すっきりしたシルエット」を意識してコーデを考えることも大切。ダボっとしたシルエットのワンピースはゆるさがかわいいですが、オフィスに着て行くのはNG。
よほど服装規定がゆるい職場なら別ですが、そうでない場合はあくまでも「きれいめ」「フォーマル」な素材とシルエットのものを選ぶようにしましょう。

1枚でサマになるワンピースは、オフィスカジュアルコーデの心強い味方。ただ、「できることならもっとおしゃれに見せたい！」という人も多いですよね。 オフィスカジュアルをもっとおしゃれに見せたいときは、次の3つの方法を試してみましょう。

・ジャケットを羽織ってきちんと感を演出
・カーディガンでコーデにアクセントを
・アクセサリーや時計でコーデを格上げ

ワンピースと同じ生地のジャケットを持っておくと、羽織るだけでよりきちんとした印象に見せられます。 かっちり見られたくないときは、カーディガンをプラスしてもOK。ベーシックカラーはもちろん、あえてきれい色のカーデをプラスしてアクセントにするのもおすすめです。 そのほか、コーデがなんとなく寂しい……と感じたら、ネックレスやピアス、時計などを足してみるのも◎。アクセや時計を選ぶときは、オフィス向けの控えめデザイン＆上質感を意識してみてくださいね。