何を着ていく?
ロングスカートで
ふんわりシルエットを
まとって。
普段のデートではきれいめコーデ派の方も、公園などのレジャースポットへ出かけるなら、 雰囲気にマッチしたカジュアルコーデに挑戦を。 おすすめは、メンズライクなアイテムを1つだけ取り入れること。コーデにほどよく抜け感が出ます。
リラックス感のあるプルパーカーは、男性からの親近感バツグン。 あえてオーバーサイズを選んで今っぽく。同系色のロングスカートでまとめれば落ち着いた印象に。 フレアなシルエットで女性らしい“揺れ感”をプラスして。 足元はフラットシューズを選ぶとバランス◎ 足首と甲の見えるデザインならスタイルアップ効果も。
桜を眺めながらお散歩するなら、歩きやすいスニーカーをピックアップ。ホワイトベースのものや、 ロゴの主張が強すぎないものを選ぶとスポーティになり過ぎず決まります。 足首がチラリと見えるロングスカートを合わせれば、レディな印象をキープ。 プリーツが入ったスカートなら動きやすさもバッチリ。 全体のカラーリングを流行のアイボリーやベージュ、ホワイトで統一すると今っぽく仕上がります。
ホワイトトップスで
顔回りを華やかに。
お花見デートでは、レジャーシートやベンチに座ることも多いはず。 ボトムスには、汚れが気になりにくいインディゴデニムなど、 ダークカラーのものがおすすめ。締め色効果で、パンツスタイルもすっきり着こなせます。
ボトムスの色が暗めなら、トップスはホワイトなど明るめカラーを選んで。 顔回りが明るくなり、春メイクもぐんと映えるはず。 キーネックやパフスリーブ、ボートネックなどのデザインならより女性らしく仕上がります。 裾をウエストインして腰の位置を高く見せれば、スタイルアップの効果バツグン。
寒暖の差が大きく、風の強い日も多いお花見デート。 畳んでコンパクトに持ち運べ、寒いときにさっと羽織れるカーデはマスト。レディな印象のリブカーデなら、温かさもしっかりキープ。 ロング丈をチョイスすればぐっとエレガントに。
わいわい集まる
お花見なら?
カジュアルすぎない
今っぽコーデで、
注目を集めて
同級生や会社の仲間など、大勢が集まるお花見におしゃれ過ぎるコーデはミスマッチ。 感度の高い大人女子なら、さりげなくトレンドをミックスさせたカジュアルな着こなしが正解。 子どもっぽくならないコツは、全体のカラーリングを統一すること。
カジュアル度高めなボーダーアイテムは、優しい印象のエクリュカラーを選んで。 ランダムな太さのボーダーなど、ひと癖あるデザインがコーデのアクセントに効果大。 締めカラーのボトムを合わせるとすっきりまとまります。 ペーパー素材のキャスケットやバッグは、お花見の雰囲気にぴったりのトレンドアイテム。 トップスの色と同系色のものをチョイスすると、統一感アップ。
サイドにスリットの入ったロングガウンは、今年の春注目したいアイテムの1つ。 タックパンツを合わせ、ほどよく“きちんと感”をプラスすれば、 会社のお花見イベントにもハマる大人コーデに。 ネイビーなど落ち着いたカラーでも、軽やかなリネン素材のアイテムなら春らしく決まります。 さらにこなれ感を出すなら、ガウンの袖をまくって手首をチラ見せするのがコツ。
桜映えする
無地コーデ
小物で遊び心を
プラスして
大人数が集まるお花見では、写真を撮るシーンも多いはず。 桜の花に負けない華やかな柄コーデもいいけれど、写真映えを狙うなら無地コーデが◎ シンプルなコーデの方が、桜の花もぱっと引き立ちます。
一歩間違えると地味になりがちな無地コーデ、ハイセンスに仕上げるコツはトップス選び。 ハーフジップやトレンドのロングカフス、 “ぽわん袖”などディティールの効いたアイテムにこだわって。 さらに上級コーデを目指すなら、小物に柄ものをオンして遊び心を。 今季の注目アイテム「クリアバッグ」には、個性的な柄のポーチを仕込んでこなれ感アップ。 ガーリーテイストを取り入れるなら、スカーフを首にひと巻きしてみて。 トレンド感と上品さがコーデを格上げしてくれるはず。
思いきり楽しむ日の
お花見コーデは?
ロング丈トップス
×
パンツで
大人リラックス
コーデに。
気心の知れた女友達とのお花見は、肩ひじ張らないスタイルでゆっくり過ごしたいもの。 ファッションも決め過ぎず、大人のリラックスコーデを目指して。 ロング丈のトップスとパンツを合わせた“ゆるコーデ”は、大人女子達のお花見にベストマッチ。 甘すぎないシャツワンピで、ほどよくハンサムな着こなしに。
一見、ハードル高めな大柄のプリントワンピも、ダークカラーならシックに決まります。 長時間座っていてもシワになりにくいシフォン素材がおすすめ。 太目のリブパンツを合わせて、とことんトレンド感を楽しんで。 印象的なアイテムを使ったコーデには、すっきりとまとめたヘアスタイルが正解。 おくれ毛を出したローポニーテールで、抜け感をトッピング。
カラーアイテムで遊ぶなら、桜の花にもマッチするグリーンをチョイス。 ボトムやシューズは、グリーンと相性のいいアイボリーを合わせて。 シャツワンピを大人っぽく着こなすなら、あえて首元を開けすぎないのがポイント。 デコルテの露出が控えめな分、手首と足首を肌見せしてバランスをとって。
かぶりがちな
パンツスタイル
どうやって
差をつける?
デニムやワイドシルエットのパンツは、甘辛コーデがハマる大人女子の定番アイテム。 みんなが持っているお決まりのアイテムをブラッシュアップするなら、着こなしに一工夫を。
おしゃれ上級者にぜひトライしてほしい、“デニムオンデニム”コーデ。 ホワイトデニム合わせなら、さわやかで春っぽい仕上がりに。 ショート丈×ワイドパンツでバランスよく。 ノーカラーのジャケットを選ぶと、カジュアルに転びすぎず決まります。 同系色のバッグでさらに軽やかさをプラスして。
ゆるシルエットのパンツを大人かっこよく着こなすなら、ハイウエストのパンツがおすすめ。 よりスタイルアップを目指すなら、トップスはタックインが正解。 ボリューム感のあるパンツスタイルもすっきり着こなせます。 キャンディスリーブやリボンのついたデザイントップスで女らしさも忘れずに。
持っていくべき、
お花見の必須アイテムって?
お花見で人気のシチュエーションといえば、夜桜。 ライトアップされた桜の木の下で会話や食事を楽しむ方も多いのでは? 春の夜は、想像以上に冷え込むもの。夜桜を見に行くなら、防寒対策もお忘れなく。 インナーダウンを仕込んだり、ロング丈のライトコートを着て行ったりすれば安心。
飲み物や料理を持ち寄って、ピクニック気分を味わうならレジャーシートは必須アイテム。 ガムテープを持参すると、シートを固定するのに便利です。 料理をシェアしやすいように、紙皿は多めに持っておくのがおすすめ。 楽しい宴会の締めくくりは、きちんと片付けてごみをすべて持ち帰るのが大人の必須マナー。 このように、お花見は何かとかさばる荷物がたくさん。 帰りに荷物が増えても対応できるように、いつもより大きめのバッグで出かけるのが正解。 せっかくだから、トレンド感のある素材を取り入れて。
せっかく出かけるなら、
あなたらしいとっておきのコーデで楽しんで。
お花見に便利なグッズを持ち寄って、
大人の気配りも忘れずに。
お花見にでかける際は、
ご紹介した内容をぜひ参考にしてくださいね。