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vol.272 / 2023.01.22




下呂温泉の旅行前にチェック!
月別の平均気温と服装のポイントを解説





下呂温泉の旅行前にチェック!月別の平均気温と服装のポイントを解説





日本三大名泉として名高い「下呂温泉」は、人気の温泉地として多くの人々に親しまれています。これから下呂温泉に観光旅行へ行きたい、という人も多いのでは?

ただ、下呂温泉に行く際に気をつけたいのが「服装選び」。実際に下呂温泉に旅行したい人の中には、「思いのほか寒くてコートを持ってこなかったのを後悔した」というケースも多いもの。

本コラムでは、下呂温泉の旅行前に知っておきたい「服装選びのポイント」をご紹介します。うっかり風邪を引いてしまった……なんてことがないように、あらかじめ下呂温泉の気候や季節に合った服装を知っておきましょう!








下呂温泉とはどんなところ?





岐阜県の中東部にたたずむ「下呂温泉」は、草津や有馬と並ぶ“日本三大名泉”の1つ。なんと1,000年もの歴史と由緒ある温泉なんです。湯けむりが立ち上る温泉街の中心には「飛騨川」が流れており、周りの山々が織りなす自然豊かな風景、レトロで懐かしい街並みに心癒されます。

さらに温泉街の近隣には、世界遺産となっている『合掌造り』の家を移築した「下呂温泉合掌村」、飛騨牛などのグルメ・スイーツスポットなど、観光スポットも豊富です。

そんな下呂温泉の効能は、ずばり「美肌」。周辺の温泉郷では、肌の古い角質を取ってくれるアルカリ性単純温泉が湧き出ており、美肌効果が期待できちゃいますよ。



年間の気候は?



山に囲まれている下呂温泉の周辺は、1日の中で寒暖差が激しくなりがちです。これは「山間内陸性気候」と呼ばれる気候で、夏は湿度がぐんぐん上昇し、蒸し暑さを感じる日も多いでしょう。

冬場は冷え込みやすいですが、積雪量はひかえめです。ただ、まったく雪が降らないわけではないので、冬に行くなら滑りにくい靴をチョイスしたほうがいいかもしれません。

ちなみに、下呂温泉は夏こそ蒸し暑いですが、それ以外の季節は都心よりもグッと気温が低くなりがち。夏場も朝晩は冷えやすいので、旅行の際は“いつもの服にプラス1枚”の準備をしていったほうが安心です。




















下呂温泉の春の気候と服装のポイント



下呂温泉の春は、都心に比べて気温が低め。各月ごとの平均気温は、3月が2.9℃、4月が8.8℃、5月が13.9℃と、東京の平均気温より5℃前後低くなっています。

天気が良い日には日差しも強くなりやすいので、春に下呂温泉へ旅行に行くときは寒さ対策と紫外線対策をぬかりなく。ここでは下呂温泉へ春に旅行へ行く場合の、服装選びのポイントをご紹介します。



春の服装のポイント



下呂温泉の春は、都心に比べて気温が低め。各月ごとの平均気温は、3月が2.9℃、4月が8.8℃、5月が13.9℃と、東京の平均気温より5℃前後低くなっています。

天気が良い日には日差しも強くなりやすいので、春に下呂温泉へ旅行に行くときは寒さ対策と紫外線対策をぬかりなく。ここでは下呂温泉へ春に旅行へ行く場合の、服装選びのポイントをご紹介します。





4月になると寒さもやわらぎ、日中は春らしい陽気を感じる気温に。とはいえまだまだ寒さを感じるので、ニットや厚手のカーディガン、ジャケットなどが手放せません。真冬装備だと暑く感じる日もあるので、秋コートぐらいの中厚手コートがちょうどよいでしょう。朝晩と日中の気温差が大きいので、脱ぎ着しやすい服装が◎。






さらに季節が進み、新緑輝く5月になると、都心の春と同じぐらいグッと気温が上がります。日差しの強さを感じる日も増えるでしょう。長袖シャツや薄手のニットなどを着ると快適に過ごせるうえ、紫外線対策にもなります。肌が出ている部分は、日焼け止めクリームや日傘等でカバーしましょう。

ちなみに、曇りの日には肌寒く感じることも多いもの。天気がイマイチな日には、薄手のスプリングコートやカーディガンなど、かさばりにくくサッと羽織れるアウターがあると安心ですね。




春の下呂温泉、おすすめスポット



春に下呂温泉へ旅行する場合、ぜひ訪ねてほしいのが「飛騨川の桜並木」。

下呂温泉の中心には飛騨川が流れており、4月の桜の開花後は、長く連なる桜並木が楽しめます。特に下呂大橋の上流にある「しらさぎ緑地公園」の桜並木は、夜桜のライトアップが楽しめる場所として有名です。
ライトアップは4月上旬ごろから、18:30~21:30まで実施されているので、温泉街の散策を兼ねてチェックしてみてはいかがでしょうか。

また、新緑の時期には「小坂(おさか)の滝」を訪れるのもおすすめ。下呂温泉から車で約30分走った場所にある小坂町では、200ヵ所以上の見事な「滝」が見られることで有名。町内に設けられたさまざまな滝めぐりコースでは、目にも鮮やかな新緑と滝川、岸壁が織りなす美しい風景が楽しめます。

「がんだて公園」から歩いて「三ツ滝」を眺めるコースは、遊歩道が整備されていて歩きやすく、気軽に滝めぐりが楽しめるのでおすすめです。滝めぐりを楽しむときは、スニーカーなどの歩きやすい靴に履き替えていきましょう。







下呂温泉の夏の気候と服装のポイント




夏の下呂温泉は都市部に比べると3~4℃ほど気温が低く、真夏の8月でもうだるような暑さを感じる日は少ないのが特徴。平均気温は6月が17.8℃、7月になると21.4℃、8月になると22.3℃と、比較的過ごしやすいでしょう。

ただし、下呂温泉のサマーシーズンは高湿度で蒸し暑さを感じやすく、少し歩けば汗ばむ日も多いもの。コーデを考えるときも、“蒸し暑さ”を考慮して選んでみましょう。


夏の服装のポイント



梅雨入りを迎える6月に入ると、少しずつ湿度の高さを感じる日が増えます。日中は長袖シャツやカットソー1枚で過ごせる場合も多いでしょう。朝晩など少し冷えるときには、カーディガンや薄手のアウターを軽く羽織ると、快適に過ごせます。雨が気になるときは、薄手で撥水性の高いマウンテンパーカーなどのアウターを持参してもよいでしょう。





7月に入ると、さらに気温が上昇。このころには半袖やノースリーブのトップスが活躍するでしょう。紫外線がどんどん強くなり始める時期なので、薄手のカーディガンやパーカーなどの“夏用の羽織もの”があると便利ですね。かばんに入れておけばサッと羽織りやすく、冷房や朝晩の冷え対策にも活躍してくれますよ。






そして、夏真っ盛りの8月。他の地域と同じく、下呂温泉も真夏のピークを迎えます。都心のような圧倒的な暑さこそありませんが、湿度が高く蒸し暑いため、たくさん汗をかきがち。汗を吸いやすく乾きやすい“吸湿速乾性”の高い服や、通気性のよい服装を心がけると快適な旅行が楽しめますよ。ゆるっとしたワンピースなら、風通しもよくラクに過ごせますね。

なお山間部にある下呂温泉の夏は、日中が暑くても朝晩に涼しくなる日がほとんど。人によっては肌寒さを感じることもあるので、心配な人は薄手の上着を羽織りましょう。




夏の下呂温泉、おすすめスポット



下呂温泉街の中心にある「せせらぎの小径(こみち)」では、街の明かりに照らされた柳の並木と流れる川が涼しげな雰囲気。夕食後や温泉を楽しんだあとでも気軽に散策できるスポットです。

また、8月上旬に下呂温泉へ行くなら「下呂温泉まつり」に参加してみるのもおすすめ。こちらは4日間に分かれている下呂温泉のお祭りで、初日の「龍神火まつり」では龍と光と炎が織りなす力強く美しい光景を楽しめます。

2~3日目には湯の華みこしパレードや下呂おどり、そして最終日には「下呂温泉花火ミュージカル夏公演」が開催。13,000発もの花火が夜空に華を咲かせ、下呂温泉まつりのフィナーレを飾るにふさわしい豪華絢爛なひとときが楽しめますよ。ベストポジションで見たい人は、下呂大橋の東、または阿多野谷から観覧するといいでしょう。





下呂温泉の秋の気候と服装のポイント




山間にある下呂温泉は、秋になると涼しく穏やかな気候に様変わり。気温がグッと低くなる10月上旬ごろからは、周りの山々の木々も紅葉しはじめ、10月下旬に入ると色とりどりの自然風景が楽しめるようになります。

下呂温泉の平均気温は9月で19.0℃、10月で13.2℃、11月には6.9℃と、やはり都心よりは低め。服装選びの際には、朝晩の寒暖差に気を付けて。


秋の服装のポイント



秋の下呂温泉は、朝晩の冷え込みに注意。日中は暖かくても、日が落ちるころから朝10時ぐらいまでは寒く感じることがあります。





9月はすこし残暑を感じますが、長袖のシャツやカットソーにカーディガンを羽織るくらいがちょうどよいでしょう。“都心エリアの残暑を過ぎた秋”を想像すると、服装選びがイメージしやすいかもしれません。朝早くや夕方以降に外出する場合は、薄手のコートやブルゾンなどのアウターを準備しておくのがおすすめです。





10月に入ると、下呂温泉周辺では気温がより低くなり、本格的な秋模様に。9月と同じ長袖トップスやカーディガンに加えて、薄手のニットの出番も増えます。昼と朝晩の気温差が大きいので、対応できるように薄手のコート、ブルゾン、ジャケット等のアウターを持ち歩いていると寒さ対策に役立ちますよ。





秋が深まる11月ごろには、冬並みの寒さを感じる日が多くなります。この時期には厚手のニット、カーディガン、裏起毛トップスなどが大活躍。ダウンジャケットを着るほどではないものの、冬用のジャケット、コートなどでしっかり防寒対策をしたほうがいいでしょう。寒がりな人はマフラーやストール、手袋などで首元を温めるのもおすすめです。


秋の下呂温泉、おすすめスポット



秋の下呂温泉でぜひ訪ねてほしいのが、白鷺伝説(しらさぎでんせつ)にまつわるお寺の「温泉寺(おんせんじ)」。下呂には薬師如来様の化身とされる「白鷺」が、温泉地を知らせたという伝説が残っています。この薬師如来様を祀っているのが温泉寺で、紅葉のピークを迎える11月上旬~下旬には、境内でライトアップが行われるんです。夜空と燃えるような紅葉のコントラストは、まさに圧巻です。

また、もっと紅葉を楽しみたい!という人には「下呂温泉合掌村」もおすすめ。こちらには世界遺産の白川郷から移設した「合掌家屋」が立ち並んでいます。伝統的な合掌造りの家と、飛騨・美濃紅葉33選に選ばれた美しい紅葉の織りなす景色は、日本ならではの情緒を感じさせてくれるはず。





下呂温泉の冬の気候と服装のポイント




下呂温泉は冬になるとグッと寒さが増し、都心より約6℃も気温が低くなります。具体的な平均気温は12月で0.9℃、1月で-2.0℃、2月は-1.0℃と、氷点下をマークする時期も多いです。

朝晩はもちろん日中もかなり冷え込むため、冬に下呂温泉へ旅行に行くときはがっつり防寒していきましょう。ここでは、冬の下呂温泉の服装選びのポイントをご紹介します。


冬の服装のポイント



下呂温泉では11月ごろから気温がどんどん低くなり、12月には芯から冷えるような寒さを感じます。防寒用のあったかインナー(吸湿発熱系など)を中に仕込むのはもちろん、厚手のニットやダウンジャケット、真冬用のコートが必須です。スカートやショートパンツ、ワンピースを着たい人は、裏起毛レギンスを仕込んでいくのが◎。めくりやすいレギンスなら、足湯めぐりをしたいときもラクにひざ下が出せます。





そして1月には、真冬のピークを迎えます。このころには平均気温が氷点下に達するため、刺すような寒さを感じる日も。トップスやワンピースはそのまま着るのではなく、タートルネックなどを重ね着すると暖かく過ごせますよ。着膨れしたくない人は、防寒効果の高いインナーを重ねて保温効果を高めるのもおすすめです。当然、アウターもダウンジャケットなどの保温効果が高いものを選んで。





その後、2月に入っても下呂の寒さは継続。1月と同じように、暖かいインナーを重ね着したり、裏起毛ボトムスで暖かく過ごせるよう工夫したりしましょう。この時期も、ダウンジャケットや厚手のコートがまだまだ手放せません。さらに手袋やマフラーなどのあったか小物をプラスして、肌の露出を少しでも減らしましょう。雪が残っている時期なので、滑りにくい靴もマストですね。




冬の下呂温泉、おすすめスポット



秋の観光スポットとしておすすめの「温泉寺」「下呂温泉合掌村」は、冬も引き続き注目したいスポット。白い雪をまとった姿は、秋の紅葉時期とはまた違った美しさ。下呂温泉合掌村には「合掌の足湯」も設けられているので、疲れた足を癒すのにぴったりです。

また春の下呂温泉でおすすめスポットとしてご紹介した「小坂の滝」は、冬になると滝が凍った「氷瀑(ひょうばく)」が楽しめます。日常では見ることのできない“氷の世界”を味わいたい人は、一見の価値ありです。

ちなみに、下呂温泉にはいつでも無料で入湯が楽しめる「噴泉地(ふんせんち)」というスポットがあります。この噴泉地は飛騨川沿いにある露天温泉で、だれでも手軽に足湯が楽しめる場所として人気です。じんわり足湯で暖まりながら、雪化粧をした御嶽山(おんたけさん)や周囲の雪景色を楽しめますよ。







飛騨の山々に囲まれた下呂温泉は、夏以外の時期は涼しく、朝晩が冷え込みます。一方、夏になると山間ならではの“蒸し暑さ”を感じる日も多く、汗や紫外線などが気になりやすいでしょう。旅行する時期に合わせた服装を意識すれば、快適な温泉旅行が楽しめますよ。足湯を楽しみたい人は、タイツではなくパンツやレギンスなどをコーデに組み込むのも大事ですね。

今回ご紹介した下呂温泉の気候・服装選びのポイントを参考に、自分らしく快適な“温泉旅行コーデ”を考えてみて下さいね。

















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旅行先としても人気の岐阜・下呂温泉。山間にある温泉地で冷え込みやすく、いつも通りの服装で旅行に行くと寒さにびっくりすることも。「服選びに迷う」という人へ向けて、本コラムでは季節ごとの下呂温泉の気温や、服装選びのポイントを徹底解説します。
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