40代ママコーデのポイントは？

カジュアルになりすぎない

洗濯機で洗いやすいカットソーやデニムなど、ワードローブがカジュアルアイテムばかりになっている方は多いはず。生活感の漂うデイリーコーデばかりだと、どうしてもおしゃれへのモチベーションは下がり気味に。
カジュアルアイテムを身に着けるときには、どこか一点でも女性らしいアイテムを組み合わせるのが◎。パールのネックレスやピンヒールなどの小物でもOK。カジュアルだけで終わらせずにエレガントなアイテムでMIXコーデを意識して。

柄物はコンパクトに取り入れる

アニマル柄や花柄などの柄物は、主役級アイテムで取り入れてしまうとインパクトが強くなって全身のボリューム感につながったり派手に見えたりしがち。柄物を上手に使いこなすには、どこか1点にまとめることとコンパクトに取り入れることを意識して。
おすすめなのは、バッグやシューズなどの小物で取り入れるテクニックや、きれいめなシャツで柄物を選ぶという方法。
コーデのワンポイントやさりげなくメリハリをつけるために取り入れて、40代が纏いたい品を漂わせて。

ツヤハリ感を意識して

40代になると肌のハリツヤ低下に悩みを持つ方が増えます。日々のスキンケアやメイクなどでカバーすることはとても大切ですが、洋服でハリツヤをプラスするのも若々しく見せるのに有効な手段。
生地にハリのあるシャツやブラウス、スカートなどを主役にしたり、トレンドのサテンを使ったアイテムを取り入れたりすることで、全体の雰囲気が華やかに。洋服でハリ感とツヤのあるものを取り入れることで肌感の印象も高まります。

自分に似合うカラーアイテムにも挑戦を

着回しのしやすさやコーデの落ち着き感を重視するとモノトーンのアイテムが増えがちですよね。でも、40代こそ自分に似合うカラーアイテムを見つけて配色コーデに挑戦したいもの。顔回りに明るいアイテムを持ってくると、落ち込みがちな顔色がパッと明るく見えて若々しい印象を作ることができます。
まずはパーソナルカラー診断で自分に似合うカラーをチェックして。自分のカラーを見つけたら、ショッピングに役立てましょう。

体型カバーにはメリハリをつけて

気になるボディラインをカバーするため、ゆとりのあるワンピースやチュニックなどを選んでしまうという方も多いはず。
でも、体型カバーのためにオーバーサイズの洋服を選ぶと、より体積が大きく見えがち。カバーのために着ている洋服がかえって太って見せている、というケースも。
体型カバーにはメリハリをつけるのが正解のテクニック。ウエストベルトで引き締めたり、色のコントラストで陰陽をつけてスリムに見せて。