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冬もワンピースが着たい! 洒落た大人のワンピース着こなし術

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更新日:
Fashion Magazine vol.92 Fashion Magazine vol.92
1枚でもきちんと見えするワンピース。
平日のビジネスシーンから休日のプライベートシーンまで、
幅広く活躍してくれる心強い存在ですよね。
しかし、1枚でコーデが完結するからこそ、いつも同じ着こなしになってしまうのが悩みどころ……。
お気に入りのワンピースを飽きずにずっと愛用するためには、着こなし術をアップデートすることが必要。
小物合わせやレイヤードの仕方にトレンドを意識することで、ワンピースの着こなし幅がぐっと広がります。
とくに、アウターやストール、ブーツなど、いろんなファッションアイテムが活躍する冬はワンピースコーデが楽しい季節。
冬のおしゃれなワンピーススタイリング術を学んでいきましょう!

冬もワンピースコーデを楽しむ!
大人の着こなしテクニック

シャツワンピは足元のレイヤードを必ず

キレイめとカジュアルの中間で、いろいろなシーンで活躍してくれるシャツワンピース。
着こなし方で見え方が変わるスタイリング幅の広いアイテム。
ウエストでベルトを締めたり、ボタンを開けて羽織りにしたり、
たくさん着まわし方はありますが、今冬に着るのなら足元のレイヤードがマスト。
トレンドのニットパンツやレギンス、デニムなどを仕込んで重心重めにスタイリングするのが今季流。
ボトムの選び方で印象も変わるので、飽きずにスタイリングを楽しめるのも◎。

ファー小物をアクセントに

冬に欠かせないニットワンピは、毎年新調しておきたいほど大活躍のアイテム。
素材の印象でカジュアルな雰囲気を漂わせながらも、柔らかで
ふんわりとした肌触りで女性らしさがアップ。冬のデートシーンにもぴったり。
そんなニットワンピは1枚で着るだけだとシンプルになりすぎることも……。
コーデにメリハリをつけるためにも、冬ならではのファー小物をプラスして。
ニット×ファーという異素材を組み合わせることでコーデに動きが出ます。

足元に白ブーツという選択

今年はショートブーツが大豊作。
足首が隠れるくらいの短め丈ブーツがとにかくトレンド最前線に。
ブーツは持っているという方でも今年のシルエットに買い替えるのがマスト。
とくに絶対新調したいのが、「白ブーツ」。
80年代や90年代を思わせるファッションがトレンドになっている今季、白ブーツは絶対に見逃せないアイテム。
いつもならブラックやブラウンのブーツを合わせるところに、今年ならではの白ブーツを合わせることで一気に今年顔に。
真っ白のブーツは難易度が高いと感じるなら、オフホワイトやライトベージュで挑戦を。


ワンピースにハイネックを仕込む

レイヤード前提のワンピースには、今年大豊作のハイネックトップスがぴったり。
きちんとした印象になるので、プライベートシーンではもちろん、ビジネスシーンにも◎。
肩ひじならないのに洗練された大人なおしゃれスタイルが叶います。
ただしハイネックトップスを重ねると首まわりが野暮ったくなりがちなので、ヘアスタイルをまとめるのがおすすめ。
顔まわりがスッキリと見えるのでスタイルアップ効果が。
あわせる小物もコンパクトなものにして洋服以外をミニマムにまとめるのが洗練見えのポイント。


スカーフプラスで顔回りを華やかに

使いどころさまざまで1つあると重宝する「スカーフ」も今季見逃せないアイテムの1つ。
おすすめの使い方は、シンプルに首元に巻く方法。
巻き方次第でもコーデの印象が大きく変わるので、ネックレス以上にワンピースを引き立ててくれる存在。
アクセサリー感覚で取り入れるのが成功のポイント。
また、ワンピースと色のトーンを合わせることでもスカーフの取り入れやすさがアップ。
ワンピースとスカーフが同調して、コーデ全体がすっきりと落ち着きます。


ワンピースをスカートとして着る発想

ワンピースの上にプルオーバーをレイヤードして、スカートとして履くのもおすすめ。
ワンピースの着こなし幅を広げて。
あえて野暮ったい重めのレイヤードが今の気分にぴったり。
ワンピースとトップスの重ね技は、今っぽさを高めるだけでなく防寒対策にも◎。
冷え込みが強い日でも暖かさとおしゃれを両立できるコーデです。
メリハリを付けるためにも、トップスとワンピースは異なる色をセレクトするのが上手くスタイリングするコツ。

クリスマスやバレンタインデーなど、冬はロマンチックなイベントが多い季節。
そんな特別な夜のデートには、ワンピースが映えます。
大人ならではのワンピースの着こなしをマスターして、
おしゃれに冬を過ごしましょう。